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Lost in Translation@PARK HYATT TOKYO


















映画「SOMEWHERE」を観てから(過去記事)、監督であるソフィア・コッポラの過去の作品で東京のホテルが舞台になった「Lost in Translation」をもう一度、見返してみました。

コッポラ自身が若いころ日本に滞在しており、その体験をもとにした半自伝的作品と告白している。『ロスト・イン・トランスレーション』は言語問題だけでなく夫と妻、男と女、老人と若者、友人間などの現代社会多くの人間関係における相互理解の難しさをテーマとしている。その孤独感を増幅する演出として、日本以外での上映に際しても、日本語のセリフには意図的に字幕を添付していないらしいです。



■Story
日本のウィスキーのコマーシャルに出演するために来日したハリウッド俳優、ボブ・ハリス。異なった都市で言葉も通じず孤独を感じていた。同じホテルに滞在していたシャーロットは結婚したばかりだが、写真家の夫は仕事に忙しく、ボブと同じように孤独であった。二人はホテル内で顔を合わせるうちに親しくなっていく。

Bob Harris is an American film actor, far past his prime. He visits Tokyo to appear in commercials, and he meets Charlotte, the young wife of a visiting photographer. Bored and weary, Bob and Charlotte make ideal if improbable traveling companions.

Charlotte is looking for "her place in life," and Bob is tolerating a mediocre stateside marriage. Both separately and together, they live the experience of the American in Tokyo. Bob and Charlotte suffer both confusion and hilarity due to the cultural and language differences between themselves and the Japanese.

As the relationship between Bob and Charlotte deepens, they come to the realization that their visits to Japan, and one another, must soon end. Or must they?


主演はゴーストバスターズのピーター・ベンクマン博士役で有名なビル・マーレイと真珠の耳飾りの少女のスカーレット・ヨハンソン



日本人から、藤井隆、ダイヤモンド・ムカイ、HIROMIX、藤原ヒロシ、NIGOなどが出演しているのも見どころ。


■Movie&Music
 music by Phoenix - Too Young  サウンドトラック


■Photo






























■Comment
映画はPARK HYATT TOKYOのPVのようで、その中でも心惹かれたポイントを3点。 

①部屋からの景色



ホテル自体が都庁よりも高い位置にあるので、新宿を一望できる。
東の空から昇る朝日がとても印象的なシーンでした。



②何回も登場するNew York Bar


マンハッタンの摩天楼さながらの別世界で過ごすような魅惑的なひとときを満喫いただける最上階の「ニューヨーク バー」。夜8時から始まるライブ演奏では、本場アメリカから来日するジャズ・ミュージシャンにより、つねにエネルギッシュなステージをお楽しみいただいています。(HPより
写真だけ見ると日本ではないみたいですね。


③何よりも好きなプール




 ホテルを決める際もプールの良し悪しで決めるタイプなので是非、泳ぎに行きたいなと。
映画では夕方に泳ぐシーンしかありませんでしたが、朝日の中で泳ぐのも気持ちよさそう。